知識社会システム論講座 (石川研究室 間瀬研究室 加藤研究室) |
電子社会設計論講座 (安田・遠藤研究室 ) |
情報創造論講座 (米山研究室 戸田山研究室 秋庭研究室 小池研究室) |
情報社会基盤環境論講座 (外山研究室) |
知識社会システム論講座
石川・加藤研究室
- 教授 石川佳治
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情報社会において日々生み出される大量の情報を有効に活用し,新たな付加価値を生み出すための要素技術および応用技術について研究を行う.データベース・データ工学を主な基盤として研究に取り組む.
- 大規模データ処理(データベース,データマイニング,情報流通・統合)
- 情報システム・コンテンツ処理(ウェブ,情報検索,デジタル図書館)
- 准教授 加藤 芳秀(情報戦略室)
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言語を用いた人間とコンピュータのコミュニケーション,デジタル文書からの情報獲得など,高度な知識処理システムの実現を目的に,自然言語処理に関する研究に取り組む.
- 自然言語解析(構文解析,意味解析)
- 情報抽出(テキストマイニング,データマイニング)
間瀬研究室
- 教授 間瀬健二
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状況を理解しつつ人間と相互作用する人工物の創出と,新しいコミュニケーションスタイルの創生をめざし,メディア処理,体験共有,知能ロボット,ユビキタス・ウェアラブルシステムなどについて研究する.
- コンピュータによるコミュニケーション支援技術
- 体験や状況の記録・認識・理解技術
- 助教 榎堀優
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部屋や家具、衣服などが知性を持って様々な分野で人をサポートする世界を目指し、ユビキタス・ウェアラブルコンピューティングについて研究する.
- ユビキタス・ウェアラブルコンピューティング
- 医療・看護支援
- 技能解析・指導支援
加藤研究室
- 准教授 加藤ジェーン
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人が時間や場所などの制約を受けずにコミュニケーションでき,新たな「知」や「価値」を生み出すことを目指している.
- 自由視点映像・立体映像の生成
- 高精度移動端末位置特定
- 映像ダイジェストの生成
電子社会設計論講座
安田・遠藤研究室
- 教授 安田孝美
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現代社会においては,インターネットやケータイなどの情報通信ツールを適切に活用する方法論の確立が求められている.急速に進展するこれら情報ツールの調査研究と,それらがもたらす新しい電子社会の在り方について研究を行っている.
- デジタルミュージアムとICT活用教育
- ICTを利活用した地域・コミュニティー支援
- ソーシャルメディアとオンラインビジネスにおけるデータサイエンス
- 准教授 遠藤守
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これからの新しい電子社会の枠組み作りに着目し,社会的・技術的観点の双方から考察を加え,教育や文化,行政や産業など様々な分野への情報技術の適応を実践的に行う応用研究を進めている.
- 行政や地域コミュニティを活性化する情報配信の在り方や情報システムの開発と活用に関する研究
- ミュージアムや教育現場におけるデジタル教材の製作と活用に関する研究
- ソーシャルメディアやスマートデバイスの活用に関する研究
情報創造論講座
戸田山・久木田研究室
- 教授 戸田山和久
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科学哲学・科学技術社会論の観点から,情報科学を含めた科学や技術のありかた,技術者倫理・情報倫理の基礎について研究している.
- 情報の哲学,とくに「情報」概念の分析,情報倫理の概念的諸問題
- 個別科学(数学・生物学・心理学・脳神経科学・地球惑星科学)の哲学
- 科学実在論の擁護,科学における「モデル」と還元的説明の関係
- 准教授 久木田 水生
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記号を用いたコミュニケーションにおける意味の創発,広い意味での情報法技術(ここには言語や記号システム,科学理論なども含まれる)と,人間の認識や社会構造の間の相互作用について研究をしている.特に近年はロボット工学に関する哲学的倫理的問題に焦点を当てている.
- ロボットの哲学,ロボット倫理学
- 数学の哲学,論理学の哲学
米山研究室
- 教授 米山優
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情報社会で発揮されるべき創造性について,次の論点から,哲学的に考察し,情報社会の成熟に貢献すべく研究を行う.
- 情報の編集
- 芸術における創造性と情報
秋庭研究室
- 准教授 秋庭史典
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技術の産物が人や社会と協働しながら多様性を維持する方法を明らかにし,その成果を情報社会の中で生かすことを目指している.そのために,
- 美学と情報学を協働させ,
- 人工物がコミュニケーションを誘発するのはどんなときかを調査している.
小池研究室
- 准教授 小池直人
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社会思想史,比較文化論の観点から,社会情報の一般理論や情報の生成・衝突・変容のパターンを追求する.北欧型社会の啓蒙・情報の存在形態を研究しながら,社会的情報の存在類型の構築をめざす.
- 社会情報の生成・衝突・変容論
- 北欧型啓蒙・情報社会形態の歴史研究
情報社会基盤環境論講座
外山・小川研究室
- 教授 外山勝彦(情報基盤センター)
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よりグローバルでより高度なコミュニケーションの実現を目指して,言語処理と知識処理に基づく情報システムの基礎技術とその社会への応用に関する研究・開発を行う.
- 法情報処理(法令文書の構造化,法令データベース,立法電子化・法制執務支援,法令翻訳支援)
- 自然言語処理(形態素解析,膠着語間機械翻訳,対訳辞書・シソーラス自動構築,言語知識自動抽出・テキストマイニング)
- 准教授 小川 泰弘(情報基盤センター)
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よりグローバルでより高度なコミュニケーションの実現を目指して,言語処理と知識処理に基づく情報システムの基礎技術とその社会への応用に関する研究・開発を行う.
- 自然言語処理(形態素解析,日本語-ウイグル語など膠着語間機械翻訳,対訳辞書・シソーラス自動構築,言語知識自動抽出・テキストマイニング)
- 法情報処理(法令文書の構造化,法令データベース,立法電子化・法制執務支援,法令翻訳支援)
- 助教 大野 誠寛(情報基盤センター)
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文書やウェブテキスト,音声などの大量の言語情報を知識資源として有効に活用し,人間の知的活動を支援することを目指して,自然言語処理に関する研究・開発を行う.
- 自然言語処理(構文解析,ライティング支援)
- 音声言語処理(字幕生成,音声対話,コーパス)